Minor Swing presents 2005 NEW YEAR COUNT DOWN
僕自身初めてのカウントダウンライブ。面子はEgo-Wrappin'、THREE SEVEN、
DUBSENSEMANIA、横山ホットブラザーズ、その他DJというもの。
場所が千日前味園ビルB1のキャバレー「ユニバース」。
19:30から開演ということだったけど開場に入ったのが20:30ごろ。
入ってまず目に飛び込んだのが、天井の電飾、シャンデリア、そしてステージ。
天井に大惑星と小惑星をイメージした照明がありところどころにシャンデリア。
さらにステージも黄、赤、緑がちょっと古ぼけた感じでチカチカと光っていて
これぞ正にキャバレーって感じがした(今まで入ったことないけど・・・)。
ただ、テーブルやイスはかたずけられていて実際はもっと良い雰囲気なんだろう。
そんなところも見てみたかった。
で、肝心のライブはダブセンがすでに始まっていて、良い感じの低音を
鳴り響かしてた。乾いたパーカッションの音もピアニカの音も良かった。
もう一度ゆっくりと聴いてみたいと思った。
その後DJを挟んでTHREESEVENの登場。このときはセンターの前目に場所を移動し
意気揚々とライブにむかえた。で、やっぱり良かった。彼らの熟練した演奏を
聴いていると踊らずにはいられない。ただ、やっぱり周りはエゴのファンが
多かったので、スカの乗りは合わないのかおとなしかったけどね・・・。
次にまたDJが入りそれから、横山ホットブラザーズ!!結構これを目当てにしてたので
待ちどうしかった。ステージに出てくるや否や、ものすごい歓声があがり本人たちも
びっくり!僕と同じ気持ちのひとが多かったんだろうね。
内容は期待を背かない最高のノリ。伝家の宝刀、「お〜ま〜え〜は〜ア〜ホ〜か〜?」
も聞けたし、アンコールにも応えてくれて嬉しかった♪
盛り上がった後に、元デタミの高津さんのDJ。相変わらずの日本のツイストなど
楽しい選曲で盛り上げてくれた。ただ、機械の調子がおかしかったのか途切れ途切れに
なってしまったのが残念。
最後にトリのEgo-Wrappin'登場。結構前の方の真ん中にいたけどズルズル横に押しやられたり、あいかわらずエゴのライブはおしくらまんじゅうになる。それも楽しいのだ
けれどね。よっちゃんの衣装はいつもセクシーで、そこから見える肌はものすごく
白い!けど、全然いやらしく見えない。動きもステージを動き回り、観客を煽ってみたりそのパフォーマンスには圧倒される。日が変わる10分前には共演してたバンドの
みんなもステージにあげてセッション。カウントダウンは『パラノイア』の演奏中。
なんか、もっとみんなでカウントダウンをして「A Happy New Year!」なんて言うのかと思ってたのに・・・。なんとなく、そっけなく、でも最高な新年を迎えた。
それから、もっともっとやってくれるのかと思ったら、1時前に終了。
アンコールもなかった。それでも、充分楽しめたイベントだったけどね。