エレキサーカス7
初めてのライブハウスで、初めて観るバンドが３組と少々不安だった。
前売りでチケット買わなかったので３０００円。さっさと買っとけば良かった・・・。
開演３０分前、恐る恐る中に入ると「少なっ！！」。狭いスペースに少ない観客。
自分合わせて１０人くらいだったかな。このままなら、今日の出演者全員の数の方が
多いぞと心の中で叫んだYO!*1
１０分前ぐらいになるとこのイベントの主催者らしき人がステージに出てきた。
団長の『Ｄ・Ｔ』さんと名乗るこの人、サーカスのテントの上部をイメージした
かぶりものを被って、Tシャツにパンツ一丁という格好で今日出演のバンドを紹介。
その涙ぐましい姿を見て思わず泣いてしまいそうになった（笑）。
- KIMONO MY HOUSE
- １度も音を聴いたことのなかったので、想像してた感じとは全然違った。これってHIP-HOP？になるのかな？ミクスチャーというのかな？何曲かは良い感じの曲もあったのだが、特に印象には残らなかった。
- スカポンタス
- 何度観に行っても良いテンションで盛り上げさせてくれる。はっきりと曲名を言える曲はないのでアレだが、激しく踊れる曲、ゆったりと良い気分にさせてくれる曲、いつもの全員参加のパフォーマンスとバリエーション豊富なライブだった。あと、歌モノの曲をライブにおいて初めて聴けた。ちょっと、新鮮。
- Hermann H.&The Pacemakers
- 彼らも初めて聴くバンドであった。すごくどんより陰湿な曲を演る人たちなのかと思ってたら全然違った。すごく、前向きな曲が多かった。それよりも何もヴォーカルというのか、ラッパー？というのかコーラス？？の人の印象が強く残ってる。良い意味、アクの強い個性のある風貌だった。固定ファンも多かった。
- オオサカ＝モノレール
- 今回１番楽しみにしていたバンド。音はCDの試聴なんかしてて
分かってたけど、実際見てみて圧倒された。難しいことは説明できないけど、とにかく音が分厚い！みんな上手いのは当然なんだけどそれ以上の何かを感じた。日本人でもこんなファンクが出来るんだって感心した。演奏以外でもホーン隊のダンスなんかを見てても楽しくなれた。
最初は人が少なくてどうしようかと思ったイベントだったけど、最後の方は結構
入っていてかなり盛り上がったと思う。僕もビール３杯飲んで、かなり楽しめたし。
最後は物販で、スカポンタスのCDとオオサカ＝モノレールの７インチを購入。
スカポンのCDにはゆうたくんとまさよちゃんのサインももらった（笑）*2
