The Miceteeth×ANATAKIKOU=幸せ
昨日書けなかった『ANATAとMICETEETHをKIKOU』のレポ。
まず、今回ライブ前からご一緒した三度の飯より。(id:ninnycat)のカナさん、
会場でお会いできたマイミクのマコさん、そして余ったチケット買ってくれたI君、
どうもありがとうございましたと感謝の気持ちでいっぱい。
お陰で楽しい1日になったYO!
会場の京都MUSEに入ったのが5時20分過ぎ。その時でも思ってた以上に
人が入っていてびっくり。で、早速物販をチェック。マイティのほうは新商品が
出てて「手ぬぐい」。3色あって値段が1000円。ちょっと高いなーって思ったけど
可愛かったのでピンクのを1枚購入。ANATAKIKOUのほうはこないだのワンマンと
変わらないTシャツとブックカバー。
そして今回はマイスティース・ANATAKIKOU・京都MUSEのトリプルネーム入りタオルと
いうのがあって、赤青白の3色各500円。限定品だ、と速攻購入。
後で次松くんがMCで「金○の小さな森寺くんが考えたデザインです」って言ってた(笑)
そのとき一右衛さん、ぶっちさんとも少しお話できブログの話などした。
そして、6時過ぎに照明が落ち、森寺くんが前説。
オープニングアクトのrelation shipの紹介をしてくれた。
relation shipというのはマイティ・ANATA以前に次松(key)・森寺(gu)・和田(bas)・
藤井(Drm)の4人で組んでいたバンドという事。当時はライブなどはせずに、
練習だけしかやってなかったらしい。ヴォーカルも次松くんか森寺くんのどっちがする
というのも決めていなかったらしくて、今回はANATAの松浦・北條両人が務めて
2曲を演奏してくれた。
歌詞はやっぱり次松くんが書いたものと思わせる内容だったけど、歌ったのがあの2人
だとANATAの曲に聴こえてしまって少し残念。まぁ、それも今回だけのものなんで
その組み合わせて聴けてよかった。
そして、そのままANATAKIKOUのライブになるのかと思ったら
、セッティングをし直し改めて登場。
『幻想港町』から始まり『アーチ越えて』『キューティーホン』『午後5時の追随画』
『ヌルい雨』『いけないところで』『リリー』などなど。全部の音源を持っていないので
分からない曲があったり、順番は全く覚えてない。
全体的にワンマンの時よりは勢いのある曲が多目。
『いけないところで』はアルバム製作時に森寺くんが関わっていた曲だそう。
そして名曲『リリー』を次松くんのヴォーカル、佐々木・村岡・樋口・田渕のマイティ
ホーン隊と和田くんが加わって演奏してくれた。拓くんはこの『リリー』が出来た当時
ベースを弾いていたという事実も発覚。ホントにこの2バンドは係わり深いんだねぇ。
それからThe Miceteeth登場。
- Please,please take me down
- OHAIO MAN
- 春の光
- Sleep on Steps
- 322フレイムス
- 愛の獣
- Guiltyboy
- PHOENIX CITY
- Rainbow Town
- ネモ
- ムーンリバー
- (A)ゴメンネベティ
- (A)"SO"CHIME IN(セッション)
前回の神戸のセットと似た感じだけど、『愛の獣』が入り新しいアルバムの
プロモ色が強く感じた。
そして、アンコールの『ベティ』は『リリー』の時とは逆にANATAの松浦くんが歌った。
でも『ベティ』は誰が歌っても『ベティ』やね。最高♪
2回連続でこの曲が聴けたことは奇跡に近い?もう感激!!最後には他のANATAの
メンバーが出てきて『"SO"CHIME IN』をセッション。ギター4本、鍵盤2台、ドラムも
2台の迫力の演奏。両メンバーの楽しそうな表情が印象的だった。
今回の2マン。楽しみにしていたことの一つがMC対決。
互いにMCのゆるさには定評のある2バンド。果たしてどちらに軍配があがるのか?
と思ってみていたけれど、結果は痛みわけ(笑)次松、松浦両氏の発言は常に「???」と
思わされてばっかり。こういうのも仲のよさの表れなんだろうか??
長々書いてしまったけれど、本当に行って良かったと思ったライブだった。
好きなバンドたちが、昔からいろんな縁があって繋がり、お互いが意識しあうように
それぞれが活躍していく。なおかつ、今でも仲良くお互いを尊敬し合える関係で、
そのことが観ている側にも伝わってくる事なんて滅多にないだろうな。
そんなライブに立ち会えて幸せ♪