POMERANIANS『108匹ワンマン2005』@十三ファンダンゴ
出かける前はいろいろと心配された体調も、実際に十三に着く頃には問題なし。
要は気の問題ね。
十三に来たからには!ってことでファンダンゴに行く前にねぎ焼きの『やまもと』に寄る。
相変わらず、ここのスジねぎ焼きはうまいー。それでも、ここではビールを我慢。
代わりに風邪薬を飲む。
あっという間にねぎ焼きを平らげて、ファンダンゴに向かう。
開場10分過ぎたくらいだったけど、あんまし人が入ってなくて少々焦る。
着てきたコートを何とかしたかったので隣の駐車場にあるコインロッカーに
コートなど入れて身軽になる。これで思いっきり踊れるや。
さっそく、ここでビールを飲む。(もう、風邪のことなんてすっかり忘れてる)
開演の7時前になるとそこそこの人が集まってきた。
あんまりギュウギュウだと踊りづらかったりするし、ちょうど良い具合?
7時になると会場にあるモニターにSSTVのスペ中の放送が始まった。
なんと今回はザッキーがA組の生徒として出演してたのだった。
すごい良いタイミング!みんなモニターに見入ってたしw
惜しむらくは音声がなく、映像だけしか見れなかったこと。
こんど再放送を楽しみにしておこう。
そうしてモニターを見ていると客電が落ちて、メンバーが登場。
4人とも緊張などしてせずに、いつもの感じでステージに上がった。
いきなり演奏が始まるのかと思いきや、ぐだぐだトークを展開。あはは。
なんだかポメらしいライブの入り方だー。
気を取り直して演奏開始。
- 流れる星のように
- 裸足の音人
- 忘日
- カワタレボシ
- Free Style
- Rudy Music
- One Day Love
- 踊っていたいよ
- HOLY AND BRIGHT
- 噂にさようなら
- Rise & Shine
- いつか越えて
- ハナレバナレ
- 夜明けまで
- ロックンロールスター
EC1
- 始まりはここから
- 夜空を
EC2
- 影踏みサンセット
ざっとセットはこんな感じ。
出だし部分と『ハナレバナレ』以降は記憶が曖昧でいい加減。
今後オフィBlogにアップされると思うので参考程度に。
彼らの初ワンマン、始まりの曲は何かな?っていろいろ考えていたけど、
いつもの通り『流れる星のように』からだった。
普段通りだよってことか。
でも、聴いてるこっちには何故か感慨深いものがあり、ちょっとウルっとくる。
(最近泣きすぎな自分が恥ずかしい・・・)
それ以降も1st、2nd、そして新曲をゆるいMCを織り交ぜながら演奏してくれる。
いつも短い時間のライブが多いので、普段はなかなか聴けなかった曲も
やってくれて嬉しかった。
会場の雰囲気も、みんなポメラニアンズが好きだ!って人が集まってきている
だけあってすごく良い感じ。みんな思い思いに揺れたり踊ったり歌ったり。
メンバーもいつものように良い顔してたし、ステージと客席が一体となって
素敵な雰囲気を醸し出してた。
演奏もなんと2時間以上やってくれて、それでも全然そんな感じしなくて、
まだまだ聴いていたいって思った。ずっとこの会場にいたいって。
それでもやっぱり終わりはくるもので、『影踏みサンセット』が終わってメンバーが
がステージ降りる時は寂しい気分になってしまった。
でも、”これで終わりではなく、ここからがスタートなんだ”ってこと言ってたし、
彼らの新しいステップへ駆け上がるその瞬間に立ち会えたことを嬉しく思い、
POMERANIANSの音に出会えたことに感謝した。
終演後、ダラダラビールなど飲んでいるとメンバーも楽屋から出てきて、
ザッキーなどと乾杯。いろんなひとと話をしながら飲んでいると、
あっという間に11時過ぎ。
そろそろお店も閉めるということで最後にスタッフ全員と残っていたお客とみんなで
お疲れの乾杯&一本締めをしお開き。その後、メンバーと一緒に十三の駅まで行って
お別れ。いつまでもライブの余韻に浸りながら、電車に乗ったとさ。