BEST OF 2005

師匠がこちらの企画(http://www.tmq-web.com/)で1年を振り返ってたので真似てみた。
今年は何から何まで師匠にはお世話になった、そんなリスペクトの意味も込めて。


(1)ALBUM OF 2005 今年リリースされた国内外の新譜の中から10枚:

やっぱり1番多く聴いたのはマイスティース。リリース時はこればっかり聴いてた。
初期のスカ色の濃さと最近のゆるさが見事に融合された傑作。


POMERANIANSはこのアルバムがきっかけでハマった。自分の思っていたよりもポップで聴きやすかった。
彼らの演奏している表情なんかが聴いてて浮かんでくるよ。


bonobosのアルバムはマイティのと発売時期が近かったから思ったよりも聴いてない。
けど、秋はよく聴いた。改めて「あの言葉、あの光」の良さを実感。


スカフレは文句のつけようのないない素晴らしい出来。


巽さんとコンロスの共演は見事にマッチしてた。サックス、クラリネット、フルートと多彩なホーン隊が
陽気で切ないカリプソナンバーを見事に表現。イライジャ・リーバイのボーカル曲も素晴らしい。


SAKEROCKも今年出会えたバンド。みんなのキャラが濃ゆくてそっち先行気味だけど、演奏も上手くて
CD聴いてるだけでも楽しい。ライブはもっと楽しかったけどね。


BAGDAD CAFE THE trench townはさらにかっこよさが増してた。今年はあんまりライブに行けなくて残念。


ANATAKIKOUは「sweet montage A」とどっちを選ぼうかと思ったけれど、名曲満載のこちらに。
あんな人たちがなんでこんな素敵な曲が作れるのか不思議。


口ロロは下半期1番の出会いかも!?ちょっぴりオザケンを思い出した。


Yossy Little Noise Weaverはその世界観にただただ圧倒されるばかり。ライブでもふわふわ浮いてた。
歌モノもインストも関係なく素晴らしい出来。



(2)SONG OF 2005 今年発表された国内外の楽曲の中から5曲:

7インチで購入して一発でやられたキラーチューン。この曲があったからアルバムも成り立ったのだと思う。


「ハナレバナレ」にはいろんな思いが凝縮されていて、ライブで演奏してくれる時にはその思いが爆発してしまう。


「あの言葉、あの光」は夏の終わりに聴くのが一番心に染みる。
そして、「またたく合図」には何度胸キュンさせられたか。
「穴を掘る」は”今日1日頑張ろう”という活力をもらった。



(3)LIVE OF 2005 今年あなたが見たライヴ/イベントの中から5つ:

フィッシュマンズのライブは始めから最後までずっと泣きっぱなし。
あとのライブはどれも、幸せな気持ちをいっぱいいっぱいもらえたライブばかり。
Sunset Liveは来年も絶対行くぞー!



(4)ARTIST OF 2005 今年を代表すると思うアーティスト名を1つ:

今年の3月に大阪でのFISHMANS NIGHTに行ったのがきっかけで、いままで眠っていた
フィッシュマンズ熱が一気に出てくることに。
その後、ベストアルバムや再活動、ライブツアーと素晴らしいタイミングで決まっていき、
すっかりフィッシュマンズイヤーとなってしまった感じ。
(5)MY FAVORITE OF 2005 今年買った旧譜の中から5枚:

今まであまり聴くことのなかったアーティストさんが多いのだけれど、
いろんな方々の勧めなどで聴いてみて、目から鱗がゾロゾロと。
自分の聴く音楽の幅が広がっていった。