『PATROL〜東・阪・福 警らVol.1〜』@Shangri-La

久しぶりのシャングリラ。8月以来?しかし、梅田からシャングリラへ
向かう地下道がなんだか変わっててびっくりした。
と、まったく関係ない感想は置いといて、ANAが主催するイベント
『PATROL』に行ってきました。
出演は順に、
BREMEN
supreme sound recreation
the ARROWS
ANA
といった4組でした。


BREMENは女の子ボーカルであと男2人がギターやサンプラーを演奏したり
歌ったりと変な編成のユニットでした。曲はどうにも感想のしようのない
もので、悪いけど早く終わって欲しいと思ってしまったのでした。


supreme〜はヒプホプの生バンド形態。ギター、ベース、ドラム、
キーボードに2MC。音は悪くなかったけれど、韻シストのようなインパクトは
なく、こないだのSUIKAのような楽しさもなかったです。
こういうヒプホプはやっぱりダメです。僕は。


そして、the ARROWS
いきなり登場の時の竜二くんのあの滑りを見逃してしまう。ちぇ。
前回クアトロで初のアロウズを体験したのだけれど、その時は
正直消化不良というか物足りなさを感じてしまってたのでした。
でも、今回は音も良く最初っから最後まで十分に楽しませてもらった♪
特に自分のなかで最近の1番のお気に入り『BGMの向こう側』やってくれて
本当に嬉しかった〜。アロの曲はメロディーも好きだけれど、歌詞もいろいろと
思い浮かんでくるような物語性も持っているのが好きなんだなー。
こりゃぁ絶対ワンマン行かなきゃなと思ってしまった。
先行でチケット売ってたのに買わなかったけれど・・・。


最後に登場のANAの時は既に21時半回ってた??長かった・・・。
はっきり言って前の2つは要らなかったね。アロウズとの対バンで十分だった。
次回のPATROLのときはそんな感じでやって欲しい。
で、中身の方はというと、初っ端が『血沸き肉踊る』じゃなかった!!
ANAのライブ何度も観てきたけどそんなの初めてだったかな??
1曲目は『SHIFT』でした。やっぱり時間も短いし、でもやりたい曲いっぱい
あるしということでの選択だったのかなー。その後は『SLOW』やって、
新曲を2曲ほどやって『west』などなど。最後はいつものアウトロ。
更にアンコールに応えてくれて『DRAMA』をやってくれた。このときの
大内くんのパフォーマンスは凄かった!?ワープギターっていうらしいw
終わってみればやっぱり時間が短いなという印象。あの曲もこの曲も
やって欲しかったという思いばかり出てきた。せっかく彼らの企画のイベントなのに。
ぜひ近いうちには大阪でもワンマンをやって欲しいと切に願うばかりです。