クレジット

今回のThe Miceteethの新曲『Sleep on Steps』は森寺啓介の作曲クレジットに
なっていたが、今まで曲は誰が、どのくらい書いてたか、を気になったので
勝手にまとめてみた。

金澤:oldman silence、春の光、Hush、-ネモ-、Butterfly Pussy、HONEY GOLD、
   花の衣擦れ、宵の水、Rainbow Town:(9曲)


次松:ゴメンネベティ、トルキッシュコルト、Please,please take me down、シーフ、
   ムーンリバー、夜明けの小舟、夏の面影、レモンの花が咲いていた:(8曲)


森寺:paradise bucci、Brown、Pay、Guilty boy、sing it again、them!、Fortune、
   サルビア、冬の窓、THE SKY BALL、Sleep on Steps :(11曲)
 
藤井:OHIO MAN、素晴らしい日々、霧の中、カノジョトダンス、あいのけもの:(5曲)


和田:Elegato、STONE FISH、NEW STEPPER:(3曲)


佐々木:アイ ラブ ユー,ベイビー、TALK TO STUDENT:(2曲)

『CONSTANT MUSIC』〜『Sleep on Steps』までの楽曲で、
複数のアレンジがあるものは1つに括ってある。*1




やはり、金澤、次松、森寺3氏が中心に曲を作っているのは 見て判る通り。
しかし、ここ最近は藤井学がそのメロディセンスに磨きをかけ、前の3氏に迫ってきてるといった感じ。


個人的に見ていくと、
次松大助、彼の楽曲は全部好き。改めて見るとホントに嫌いな曲が ないよ。
彼の人柄が曲によく表れている。ちなみに作詞はすべて彼の作業。
個人名義の彼の曲も名作揃い。


金澤義の『春の光』、『‐ネモ‐』の一連の曲は情感たっぷりの名曲。
ストリングスを用いた楽曲があったりと実験的な曲を作ってるような気がする。


森寺啓介はSKAらしい曲、テンポの良い曲が多く、『Guilty boy』のような
人を楽しませてくれる曲が多いね。かと思えば『Fortune』みたいな雰囲気の
曲もあり、幅が広い。


藤井学は『霧の中』がいいな。彼の曲はSKAというより ROCKSTEADYって感じ。
鍵盤奏者だけにメロディが秀逸。


和田拓の『Elgato』大好きです。この曲が流れると気持ちが昂ぶってしまう。
ライブでもっとも聴きたい曲。デタミネーションズを意識させられる。


佐々木一右衛は書いてる曲自体は少ないけれど、愛らしい 曲を作ってくれる。
アコースティックで聴いた『アイ ラブ ユー、ベイビー』は 忘れられない。



長々と書いてしまったけれど、基本的に全部の曲が好き。
なかには”あまり好きじゃない”曲もあるけれども、それもこれも全部ひっくるめて
彼らの曲が好きなんだなー♪
あくまで僕の個人的な意見なんで、正反対に思ってる人もいるんだろうけど・・・。


ん〜、まとめたようでまとまってないな(苦笑)

*1:『OHIO MAN』は前からある曲なので入れてしまった。