有終の勝利

2006FIFAワールドカップアジア地区最終予選
グループBの最終戦が横浜で行われた。
日本 2-1 イラン
得点:加地、大黒(日本)、ダエイ(イラン)

結果、最終的な順位は

  1. 日本    
  2. イラン
  3. バーレーン
  4. 北朝鮮

バーレーン北朝鮮はまだ試合が残ってるが
順位に変動は起きないのでこれで順位確定。
ちなみにグループAは1位サウジ、2位韓国、
3位がウズベクとなった。


今日の試合、前半は見ててすごく面白かった。
大黒と玉田が自分たちの特徴をいかした動きを
見せ、小笠原や遠藤が相手DFの裏にボールを
送って、イランを自陣に釘づけにできてた。
後半は日本の選手が極端に運動量が落ちて、
イランにゲームを支配されてた。
そんななかの大黒のゴールは貴重なものだった。
この日の彼は以前からの「貪欲なまでのゴールへ
の姿勢」を見せ、惜しいシュート、きわどい
場面の演出をしてみせた。
この試合のMVPとなったらしいが、妥当な人選
だったと思う。


とにかくこの勝利で日本はグループBの首位で
予選を突破。
よくよく考えたら首位で予選突破なんて史上初。
と言ってもまだ日本は2回しか予選突破したこと
ないんだけど・・・。
それでも、こういったことを積み重ねて日本の
サッカーの歴史となっていくわけで素直に喜ぼう!