Tatsumi Akira & the Cassette Con-Los『KING goes CALYPSO』アルバムリリースワンマンライブ@Shangri-La

開演時間が21時ということで仕事終わって駆けつけたのだけれど、余裕で間に合った。
20時過ぎには会場に入ったのだけれど、中には10人も入ってなかったかな??
内心ドキドキしながらビール飲んで開演までマッタリしていると開始直前には100人強の
人が集まってた。最終的にはもうちょっといたかな。

そして、いよいよ開演!
まずは、コンロスのメンバーだけが登場し演奏開始。
てっきり頭から巽さんも出てくるものと思っていただけにびっくり。
でも、正直嬉しかったー。
新曲を取り混ぜて、なんやかんやで10曲以上、1時間ほどやってくれた。
いやー熱かった。ホントに暑かった。踊ってて随分汗かいてしまって大変だった。

今回はドラムスのFKさんが凄くいっちゃってたw
途中で大きなミスもしたり、粋なアドリブ入れたりといつもより目立ってた。
そんなことを楽しそうに見守っている他のメンバーたちも みんな良い顔で
演奏しているもんだから、それを観ている僕たちも多分良い顔してたと思う。

やってくれた曲は本当に全然覚えていない・・・。楽しすぎ。
『歩いて帰ろう』を歌つきでやってくれたのと、A−Haと言ったのと、
最後に『君のせいだよ』をやってくれたはず。

そうして、一旦コンロスのメンバーは退場。
15分ほどのインターバルがあって、”巽朗とカセットコンロス”が登場。
巽さん、赤いジャケットにグレーのパンツ。凄く似合ってたw
まず、『Sunday』の歌なしVer.。
この曲が彼らが一緒にCD出すきっかけとなった曲らしい。
デタミネーションズのラストライブとなった『ソラノネガイ』の楽屋で巽さんが
この曲持ってワダさんとセッションしたことが始まりだそうで、そんな思い入れの
1曲から始まったのでした。その後はアルバムの中から全部やったかな??
途中、巽さんのボーカルで『蒼碧緋(dahil sa iyo)』をやってくれた。
初めて人前で歌ったらしいが良い味でてたよ♪

しかし、巽さんは素敵。顔はあんな・・・で、あれなんだけどサックス吹いてる姿は
相当格好良い。音もすごく艶っぽいし。
高津さんといい、巽さんといい、やっぱりデタミは凄かった!と
改めて(改めなくても)思ってしまったよ。
コンロスの時と同様に踊ることは踊ってたけれど、なんていうか巽さんの
サックスの音に酔いながら揺れていた感じ。

更にはアルバムでもゲストボーカルしているイライジャ・リーヴァイというおっちゃんも登場。曲もJump?Jive?な感じの曲をやったり、『Sunday』の歌つきをやってくれて
大盛り上がり。見た目はホントただの黒人おっちゃんなんだけど、歌声は最高にスウィート♪
かっこ良かったー!
最後、アンコールに1曲応えてくれて、『NICE TIME』をやってくれて
最後の最後まで楽しませてもらえた。


結局全部終わったのが0時前。予想以上のボリュームに大満足!
終演後ワダさんに少し話しかけたけど、巽さんには声もかけられず・・・
(ヤッパリ チョット コワイ)
終電の都合、寒い夜を寒くも感じず、熱い気分で家路についた。