OSAKA SKANKIN' NIGHT@NOON
実は初めてのスカンキンナイトでした。ドキドキ。
今回はTUFF SESSIONのニューアルバム『Full of Roots』のリリースパーティー。
彼らの他にThe eskargot miles、BLOWING TRACKSといった面々。
DJはもちろんmatsumotoさんとyoneさんにhiroshiでライブ以外でも大盛り上がり。
ライブの1番手はThe eskargot miles(http://www.eskargotmiles.com/)。
今回は彼らを観たいが為に行ったと言ってもいい位注目の若手SKAバンド。
6/7にリリースされた『slow dawn』を聴いて気にいってたのだけれど、
実際の演奏を聴いてみたら全然ライブの方が良かった!
音源ではどちらかというとゆったりと聴ける感じだったけれど、
ライブはゆるい感じもありつつ、もっと熱い演奏を聴かせてくれた。
Vo.の村田くんも見た目はアンパンマンみたいな感じだけど、
声はなかなか繊細な感じ。動きもおもしろかった。
後ろの演奏も思ってた以上に上手くて実に安心して楽しむことが出来ました。
近々、アルバムから『one boy』が7インチでシングルカットリリースされるそうで
是非とも手に入れたいと思った。新曲も良かったので今後とも期待できそう。
2番手のBLOWING TRACKSは元DETERMINATIONSの巽さんと元THREE SEVENの杉原さんの
2人のサックス奏者とMIXのMCKEEさんのユニット。
打ち込みの曲に合わせて2人のサックスが演奏し、DUB MIXを加えながら曲が進む。
なかなか変わった形の実験的なユニットでした。
正直いうと、2人がいた元々のバンドが大好きで、その中での彼らは魅力的だったけれど、
今回のライブだけでいうとちょっとがっかりかな。
やっぱり生のバンドの音の中で彼らのサックスの音を聴きたい。もったいなさ過ぎる。
そして、今回のメイン、TUFF SESSION(http://www.tuffsession.com/)の登場。
彼らも今回初めて見ました。
バイオリンやスティールパンの音が心地よく響き、それと対比し非常にタフなリズムとが
合わさって気持ちのよい演奏でした。
個人的にはボーカルの方のキャラクターがちょっと合わなかったけれど、
それ以外は問題なし。ごめん。
しかし、時間が結構遅い時間になってきていたので途中で会場を出てしまう。
最後はどんな盛り上がりになったか、非常に残念でした。
最後にDJの盛り上がりについても。
さすがに大阪の名物SKAイベント。沢山のひとが集まってきてました。
そして、その盛り上がりも凄かった。
当然DJのmatsumotoさんとyoneさんのセレクトする曲もツボ押さえまくりで
盛り上がらないはずはないんだけど。僕的にはmatsumotoさんのカリプソ特集が良かった。
そしてyoneさんの最後の『星のラブレター』での盛り上がり方は尋常ではないw
うん、また行こう。