ヒール ニイガタ
朝の遅刻のお陰で、仕事が15時上がりのはずが15時15分になった。
猛ダッシュでなんばHatchに向かい到着したのが17時30分。
途中なんばウォークで迷ったのも遅くなった原因orz
会場に入るとkemuriのフミオさんがMCしてて「次がラストです!」って、ガーン!!
まぁ、ラストの『P.M.A』が聴けただけでも価値あったけど・・・。
次が始まるまでに着替えておこうと思いロッカーを探しても一杯。
下のフロアのは使えませんといわれコートとカバンを持ったまま次のラリパを観た。
辻凡人が脱退しどんな感じになってるか興味を持ってみてたら、キーボードが
いない?!不思議に思ってたらMCで体調不良のため参加を見合わせたらしい。
ドラムはといえばヘルプとして同じスタジオ仲間の方に頼んで出てもらったらしい。
bonobosはドラムを得たことでいい感じになるけど、こっちは今後不安だろうな。
ラリパの次が、K-106。5人編成のインストバンド。このバンドの前知識は
全然なく聴いてみたけど、音が薄っぺらい印象が残った。
サックス、トロンボーン、ギター、ベースがステージを所狭しと動き回り踊りながら
演奏してるスタイルはカッコイイのだけれど、聴いてるものに伝わるものがなかった。
次のGONTITIの前にもう1度ロッカーを見てみたら、下のロッカーも開けてくれた
みたいでようやく手ぶらになれた。そして、マイティの物販で一右衛くんがいたので
買いもしないのに話しかけて、大阪のレコード屋さんを教えてもらった。
さて、そのGONTITI。ギター2本だけなのに、あれだけ楽しませてもらえるとは
恐るべし、熟年パワー。熟年というより年季の入った演奏はやっぱりすごい。
あとチチ松村さんのトーク。これも上手い。テレビなどでよく見てたあのまんま(笑)
機会があればもう1度ゆっくり聴いてみたい。
で・・・お楽しみのThe Miceteethの登場。
曲順があってるか定かではないが
- Rainbow Town
- NEW STEPPER
- THE AGE OF NOT BELIEVING (BEDKNOBS AND BROOMSTICKS)
- ムーンリバー
- Guilty Boy
- レモンの花が咲いていた
といったところ。
今年初めてのマイティライブだったけど、次松くんの声が最近にないほど良かった
ように感じた。(かなり酔っ払ってたので気のせいかもしれないけど・・・)
少ない曲だったけど、どれもノリの良い誰でも楽しめれる選曲になってて
こういったイベント用のセットリストだったかな。満足しました。
次が問題の赤犬。去年京都のボロフェスタで観て以来2回目の彼らのライブ。
かなり病みつきになってしまったかな?!頭から「U・N・C・O」が離れない。
彼らのパフォーマンスを説明してたらスペースがいくらあっても足りないくらい
なので止めとくが、あんなバンドどこ探してもいないYO!!
あー、また観たい(爆)
と、ここまでで既に21時半。明日も仕事が早いので最後のソウルフラワー〜は観ずに
帰ろうと出口に向かえば、出口前のロビーではじめにきよしが演奏してるではないか。
タイムテーブルにも載ってないし、場所も場所だし・・・。しかし、時間が
迫ってたので1曲だけ聴いて、後ろ髪ひかれながら家路についた。
各アーティストそれぞれの持ち時間が短く、行くまでは正直3150円出す価値があるか
不安だったけれど、終わってみれば1バンド観てなくても充分お釣りの来る内容で
かなり楽しめた♪